工場内軽作業の基本・運搬作業の概要
運搬作業といえば、建築現場や工場内での荷降ろしといった、きついイメージがありますが、必ずしもそうとは限りません。
この運搬作業、業界ではマテリアルハンドリング、略してマテハンと呼ばれていることを、物流や運搬作業に関わる方なら、一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。
マテハンは、モノの移動に関わること全般を指す言葉で、作業機械であるマテハン機器には、フォークリフトを主体にして、パレットやコンベヤなどが使われています。
パレットとは、荷物を載せるための荷役台の事で、私たちが日常生活で使用するスノコのような存在で、コンベヤはベルトコンベアといえば分かりやすいでしょう。
運搬作業のアルバイトには免許が必要 ?
結論を先に言えば、ケースバイケースといえます。
一般的な作業補助を行う運搬作業員であれば、免許をお持ちでなくとも、アルバイト要員として働くことは可能です。
ただし、運搬作業に使われるフォークリフトの免許があれば、かなり重宝されることは間違いありません。
ただ、運搬作業のアルバイトに関して言えば、必ずしもフォークリフトを使用するとは限りません。
この辺は業種によって、異なる部分もありますので、前もって募集要項を確認しておく必要があるでしょう。
基本的に運搬作業のアルバイトは、製造業の工場であれば、完成した製品を決まった場所に移動させることが基本の業務となります。
フォークリフトの免許はとりやすい ?
フォークリフトに免許が必要と聞くと、中には不思議に思われる方もいらっしゃるかも知れません。
なぜかといえば、フォークリフトは、基本的に工場などの敷地内で使われ、一般公道で使用する事はほとんどないからです。
しかし実際には、フォークリフトには免許が必要で、無資格運転での罰則は罰金刑に課せられます。
実は、このフォークリフトの免許、場合によっては最短二日で取得することが可能です。
どの運転免許を所持しているかにもよりますが、個別に講習時間が決められています。
また、何も免許をお持ちでなくとも、約五日間35時間程度の講習を受けることにより試験を受けることができ、合格率は98%以上とされています。
運搬作業のアルバイトは大変 ?
前述したように、運搬作業員のアルバイトは、業種によっても内容が多少異なってきます。
業種も実に様々で、食品製造業・解体業・土木・建築業・造園・石材業・水道管工事・電気・電話工事・産業廃棄物・建材業など、建設関連の会社が多いことを除けば、仕事自体のスタイルはほとんど変わりません。
もちろん、向き不向きはありますが、そこそこ力があり、集中して作業するのが得意な人や接客業が苦手で、後方の作業に徹したいという人なら向いているでしょう。
また、黙々と仕事をこなすことが多いため、同僚や先輩などの人間関係を避けたいという人にもぴったりのアルバイトです。